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仙谷、馬淵国務大臣の問責決議案が可決!

昨日の参議院本会議で仙谷、馬淵両国務大臣に対する問責決議案が可決されました。今回の問責は野党側の政局絡みの側面が強いことも否定できませんが、尖閣問題の対応のまずさなどで付け入る隙を与えてしまったのも事実です。そもそも民主党が今夏の参院選で大敗し、参院で過半数割れに陥ったことが問責可決に直結してる訳で、想定の範囲内ではないでしょうか。しかしながら問責決議は法的拘束力はないとは言え、これまでの例をみると結果として辞職などに繋がっており、菅政権も新たな局面を迎えることになりそうです。私は日本がこのままの状態では菅総理が掲げた「最小不幸社会」ではなくて本当の不幸社会になってしまうのではないかと危惧しております。


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法定外公共物、金町駅周辺のバス路線、東金町中プール流水事件について質疑します!

いよいよ11月29日(月)から第4回定例会が開会します。今回私は表題の件について質疑を行います。法定外公共物という言葉はあまり聞きなれないと思いますが、昔のあぜ道や水路などで道路法や河川法などの法律が適用していない土地の事をいいます。もともとは国のものでしたが、平成12年以降に地方分権の流れで市区町村に譲渡され、今回そのことについて取り上げます。2点目は金町駅周辺のバス路線について取り上げます。平成23年6月には金町駅東側の南北通路の拡張工事が完了することから、南北通路を通るバス路線もできるということを聞いております。そして3点目は皆さんも御承知のとおり、テレビの全国放送や全国紙でも取り上げられた東金町中学校の流水事件です。プールのバルブが開けっ放しの状態で6500立方メートル、水道料金にして500万円の水が流出した件を取り上げます。私の質疑を行う日時は11月29日(月)の午後3時30分~4時頃になると思います。現在は葛飾区議会もインターネット中継を行っておりますのでぜひご覧ください。


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葛飾区長に予算・政策要望書を提出

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今日は来年度の予算・政策要望書を区長に提出してきました。私がこれまで議会で取り上げたものや多くの区民の皆様方から頂いた声を中心にぜひ予算編成に反映させていただきたいという思いでまとめました。これからも安心で快適に住める、子育てしやすい、高齢者にやさしいまちづくりを目指してがんまります。なお、提出した予算要望書はPDFファイルですがダウンロードしてご覧いただけますので是非ご覧ください。

平成23年度予算要望書をダウンロード


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朝鮮学校授業料無償化は始めから除外すべき!

今日仙谷官房長官は昨日の北朝鮮の韓国の砲撃を受けて、これまで進めてきた朝鮮学校の授業料無償化のプロセスをいったん停止する旨の発言をしたとのことですが、そもそも朝鮮学校の授業料を無償化すること自体に問題があると思います。北朝鮮は我が国との間ではいまだ拉致問題という重大な問題が解決していない状況の中で、しかも朝鮮学校と北朝鮮本国とは密接な関係にあり、教育内容にも問題があると聞いておりますが、こうした状況で我が国の税金を投入することに対して私は初めから反対でした。今回の事件を受けて政府もプロセスをいったん停止せざるを得ない状況になったのでしょうが、それは当然のことで、今後も除外すべきです。政府が無償化することを決めたこと自体に甚だ疑問を感じております。なんか最近の民主党政権を見ていると、民主党そのものに国家観があるのかどうか分かりませんが、私の思いとは隔たりが出てきているような気がします。


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隣の松戸市議選で民主惨敗、候補者11人で2人しか当選できず現職は全滅!

昨日私の隣の自治体である松戸市で市議会議員選挙(千葉県)が行われました。民主党の候補者で知り合いはおりませんが、菅内閣の支持率が低迷する中での選挙、しかも候補者11人と多数擁立しての選挙だったので非常に注目しておりました。結果は主だった政党では公明10名、共産5名、みんな2名、民主は2名当選でした。今回民主党は11人候補を出しましたが、当選者は2名、しかも若い新人候補で、現職全員を含む9名は落選という散々たる結果でした。私は松戸の政治情勢は承知しておりませんが、フジテレビの新報道2001の最新の世論調査によると、内閣支持率が26.2%、民主の政党支持率(次の衆院選でどの党に投票したいか)は18.4%とガタ落ちの状況でしたので、政権を獲ったからといって多数擁立すると政党支持率によってはこういう状況になるのかなと思いました。ちなみに各政党の今回の市議選での得票率を見てみると、民主9.2%、みんな3.8%、公明18.55%、共産7.31%(自民系は無所属が多いため除外)です。この数字から民主党の得票率が低いことも明らかですが、共倒れになっていることも分かります。これから来年4月には統一地方選挙が行われますが、東京でも多くの自治体議員選挙で候補者を多数擁立しているようですが、これから民主党はどうなるのでしょうか?私にとって今回の松戸市議選はは無所属で挑んだ高校時代(江戸川学園取手)の同級生である岩堀けんし君が前回の雪辱を果たして3回目の当選をしたのが嬉しかったです。

松戸市議会議員選挙(平成22年11月21日施行)投票率:41.11%
得票順当・落候補者氏名党派名新現元の別得票数
1 山中 けいじ 無所属 8,287    
2 杉浦 誠一 無所属 6,179    
3 原 ゆうじ 無所属 4,007    
4 末松 ひろと 無所属 3,900    
5 深山 よしかず 無所属 3,761    
6 木村 みね子 自由民主党 3,676    
7 小沢 あけみ 自由民主党 3,568    
8 石井 いさむ 無所属 3,485    
9 渡辺 みきこ 公明党 3,324    
10 高橋 のぶゆき 公明党 3,243.757
11 いとう 英一 公明党 3,094.569
12 こひら 由紀 みんなの党 3,070.634
13 川井 清晶 みんなの党 3,026    
14 山沢 まこと 公明党 2,988    
15 中田 京 無所属 2,975    
16 いいはし 公明 公明党 2,953    
17 もろずみ 由美 公明党 2,909    
18 はりかえ 勝雄 無所属 2,859    
19 石川 たつゆき 公明党 2,847    
20 谷口 薫 無所属 2,767    
21 うつの 史行 日本共産党 2,761    
22 渋谷 つよし 無所属 2,683    
23 やべ 愛子 公明党 2,681    
24 おりはら 正幸 公明党 2,673    
25 きどころ 正美 公明党 2,603    
26 杉山 よしひろ 無所属 2,566.365
27 平林 としひこ 無所属 2,375    
28 桜井 秀三 無所属 2,347    
29 安藤 じゅん子 民主党 2,319    
30 高木 健 日本共産党 2,273    
31 高橋 たえ子 日本共産党 2,233.587
32 大井 ちとし 無所属 2,204    
33 山口 正子 日本共産党 2,190.043
34 鈴木 だいすけ 無所属 2,186    
35 岩堀 けんし 無所属 2,184    
36 たい 照康 無所属 2,158    
37 山口 栄作 無所属 2,126.956
38 伊藤 よいちろう 日本共産党 2,107.430
39 市川 恵一 無所属 2,092    
40 二階堂 剛 社会民主党 2,018    
41 海老原 ひろし 無所属 1,986    
42 大橋 ひろし 無所属 1,908    
43 中川 ひでたか 無所属 1,850    
44 関根 ジロー 民主党 1,783    
45   むかさ 紀子 無所属 1,739    
46   山田 まさる 無所属 1,717    
47   みのわ 信矢 無所属 1,711    
48   大川 一利 無所属 1,704    
49   長谷川 満 民主党 1,646    
50   大谷 しげのり 無所属 1,590    
51   工藤 すず子 社会民主党 1,589    
52   百田 きよみ 民主党 1,530    
53   森下 しょうじ 民主党 1,527.718
54   岩田 ひろみち 無所属 1,527    
55   佐藤 みのる 無所属 1,523    
56   高橋 ゴー 無所属 1,359.575
57   小林 克久 無所属 1,300    
58   名木 ひろかず 民主党 1,126    
59   たかむろ 陽 民主党 1,126    
60   ほそだ 伸一 民主党 1,025    
61   矢板 ゆずる 無所属 970    
62   田中 むつお 無所属 933    
63   高橋 よしお 無所属 932.079
64   おおつた 恵美 無所属 899    
65   そみや 祐三 民主党 890    
66   いそざき 吉弘 民主党 880    
67   河下 こうじ 民主党 763    
68   森下 圭太 無所属 746.281

 


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じり貧になってきた菅内閣 

今日は区役所で今月末から行われる区議会定例会の準備をしながらNHKで参院予算委員会の中継を見ておりました。私の感想は自民党に押されぎみで、菅首相をはじめ閣僚にキレのある答弁は聞かれず、歯がゆい思いでした。テレビでもヤジが聞こえるくらい(N議員だと思いますが)自民党に勢いがあったように思えます。柳田法務大臣の先週末の地元で国会を軽視するかのような発言も結局は菅首相自ら発言が軽率であったことを認めざるを得ない状況で、仙石官房長官も自衛隊「暴力装置」発言で謝罪する羽目になりました。参院は今夏の選挙で民主党が負け、過半数割れになっており、数で押し通せない分ある意味仕方がないのかもしれませんが、この状況を見てると自ら墓穴を掘っているような気がします。各マスコミの論評を見ても菅内閣に対する評価が思わしくなく、実際内閣支持率も危険水域と言われる30%を切っております。事業仕分けについても、昨年のような前政権の無駄遣いをバッサリ斬る清新さがなくなり、身内同士の調整不足なの?という局面も多々見られるような気がします。恐らく今私が思っていることは国民のかなりの方も同じ思いだと思いますが、この状況は民主党にとっても、国民にとっても、日本にとっても不幸なことだと思います。現在民主党に所属している私にはこれ以上のことは言えませんが、今後の日本の将来を考えると大変憂いております。


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格差社会と教育

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今日は午後から「日本における格差社会と教育」というタイトルで文部科学省前事務次官の銭谷眞美氏の講演を聞いてきました。講演の中で特に注目したのは、私自身も文教委員として教育問題に関わってきて実感しておりましたが、文部科学省の委託調査で高収入の家庭の子どもほど学力が高いという傾向が調査研究で裏付けられているということです。世帯年収と学力には関係性が見られ、特に応用問題でその傾向が顕著であると記してあります。だからこそ教育だけでもスタートラインを同じにして公平性を担保して、格差を減らしていかなければならないと思います。葛飾区でも学校選択制を導入して競争原理を働かせたり、夏休みの5日間短縮や来年度からは月1回の土曜授業の実施や小中一貫校の開設など、努力する姿勢は見られるもののなかなか成果が上がらないのも実情です。教育は家庭環境に大きく左右されることもあり、教育委員会や学校にも限界があるのも事実ですが、葛飾の子ども一人ひとりにとって最もいい公立学校になるよう頑張らなければならないと思いました。 


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嵐の二宮和也さんの母校、新小岩中学校の30周年記念式典に参加!

今日は朝から音楽会など学校行事が目白押しでしたが、昼から新小岩中学校の創立30周年記念式典に出席してきました。なんと、この新小岩中学校は嵐の二宮和也さんの出身校だということを今日はじめて知りました。卒業生として二宮和也さんからの祝電が披露され、直後に女子生徒が一瞬ザワついて私もようやく気付きました。ところで、来年から新小岩中学校は葛飾区初の小中一貫校「新小岩学園」としてスタートすることになっており、今日は新しい制服も披露していました。準備は順調に進んでいるようですが、学校選択制でも希望しても入学できない人も出てきたり問題点も出てくると思いますが、来年度スムーズにスタートできることを祈っております。


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内閣支持率急落は国民の不満の表れでは?

今週、マスコミ各社が実施している菅内閣の支持率が約30%に急落しています。我が国固有の領土である尖閣諸島沖での中国船衝突事件の対処や、ロシア共和国大統領の北方領土訪問など政府の弱腰外交が今回の支持率急落につながっているのではないでしょうか。私自身も現在の民主党政権の外交姿勢を見ていて非常に歯がゆい思いをしております。こうした中で支持率下落に拍車をかけるごとく、尖閣の漁船衝突ビデオが流出しました。一部国会議員に限定して6分50秒に編集したビデオを公開した直後に嘲り笑うかの如くはるかに長い44分のビデオをユーチューブにアップされましたが、今回の国民の不満はなぜ政府は国民に公開しないのか、なぜいとも簡単にビデオが流出したのかという危機管理上の問題です。私自身は今となっては無意味な議論ですがビデオを公開すべきだった思いますし、公開しなかった理由が分かりません。また、尖閣の一連の対応のまずさがロシア大統領の北方領土訪問に繋がったと思っております。ビデオが流出した原因究明もよりもまずは対中国、対ロシア、対アメリカなど日本の外交戦略そのものを練り直すことが先決ではないでしょうか。


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4回目の後援会旅行会

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今日は毎年恒例の小林ひとし後援会旅行会で鬼怒川に行ってまいりました。まだ葉もようやく色づき始めた頃で、少し紅葉のピークにはちょっと早かったものの、秋を満喫できる旅行でした。またこれまでは毎年バス1台で行っておりましたが、嬉しいことに今年は参加者が増え、急きょ2台でほぼ満席状態で行うことができました。後援会の皆さんには感謝!感激!です。また久々にお会いした方や初参加の方とも懇親を深めることができ、充実した1日を過ごすことができました。


電気自動車に試乗!

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今日は東京電力技術開発本部(横浜市鶴見区)の視察で、かねてから興味があった電気自動車に試乗しました。 実際ハンドルを握って運転もしましたが、室内も同じクラスのガソリン車と比較してもかなり静粛で加速もスムーズに行えました。電気自動車はまだまだ課題が多いのも事実ですが、課題を克服して低炭素社会を目指すためにも普及させなければならないと思っております。葛飾区でも今年中に電気自動車と充電設備を導入することになっており、私自身も普及促進に力を入れていきたいと思います。

葛飾区の電気自動車導入の資料 電気自動車及び充電設備の導入促進について(建設環境委員会)