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区が11億円で購入予定の金町駅前3階の1230㎡、未だに用途が決まらず

今日(6月18日)の都市基盤整備特別委員会で、金町駅周辺街づくりの件について質しました。
①、金町駅南口再開発事業で区が取得予定の3階1230㎡の用途は未だ用途が決まらず、引き続き検討しているとの事。私からは亀有駅前のリリオ亀有7階で絵本の読み聞かせ事業を行なっているミッカのような一部の区民しか利用出来ない施設は入れるべきではない、11億円の価値ある施設を入れるべきと主張しました。そもそも目的もなく売れ残った保留床を取得する事自体強い懸念を持っておりますが、まずは今後の推移を見届けようと思います。
②、北口駅前の西側駐輪場について、ようやく歩道工事が始まりますが、そのため一時利用の駐輪場がヨーカ堂裏側にある東金町一丁目駐輪場に増設する(計千台分)との事ですが、早ければ3年後に再開発工事が始まり、そこも使えなくなりため、代替の駐輪場用地を探しているのか質したところ、貨物線跡地で現在の遊歩道駐輪スペースとして考えているとの事でした。
③、金町駅のホームドアについて質しました。JRは以前プレス発表した通り2025年までに整備予定ですが、金町駅のホームはモルタルのため現状のままホームドアを設置できないとの事でした。


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新金線の旅客化、JR東日本社長がバス路線との競合を懸念

今日の都市基盤整備特別委員会で、昨日区長がJR東日本の社長に要望・意見交換を行ったとの事から、区が検討している新金線の旅客化について話はあったのか質しました。JR東日本の社長からはバス路線(金町駅ー小岩駅間の京成バス)と競合する事への懸念が示されたとの事でした。区の検討資料にも他の交通事業者に与える影響を考慮しながら検討するとありますが、JR東日本は現時点では運行主体としては消極的なようです。なかなか一筋縄ではいかないようです。


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入札不調で東金町小の新校舎完成時期が遅れる!

Fullsizeoutput_39ecFullsizeoutput_39d7令和3年春に竣工予定の東金町小学校の改築工事が入札不調により、5ヶ月遅れる事になりました。この結果、当初の令和3年の1学期ではなく、2学期から新校舎を使える事になります。学区域の変更をはじめ、様々な所で影響が出そうです。一番被害を被るのは学校に通う児童であり、こうした事は決してあってはならない事です。
私はこれまでも、区が公共施設の建設時に行うJV入札は区内15社程度しか参入資格がなく、競争原理が働かないため、入札制度を変えるよう再三にわたり主張してきました。今回、入札に参加した3企業体が全て辞退という結果を招きました。
今後はもっと参入出来る業社を増やすなどの入札改革を行うべきです。


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