2017年10 月31日 (火曜日)
石井苗子の国会タックル(ニコ生)に出演!ーここがおかしい!!葛飾区政!ー
10月30日放送の石井苗子の国会タックル(ニコ生)に生出演しました。目黒区議の松田さんが小林ひとし葛飾区議に質問する形で行われました。区議会レポート秋号のここがおかしい!!葛飾区政を詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
2017年10 月31日 (火曜日)
10月30日放送の石井苗子の国会タックル(ニコ生)に生出演しました。目黒区議の松田さんが小林ひとし葛飾区議に質問する形で行われました。区議会レポート秋号のここがおかしい!!葛飾区政を詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
2017年10 月17日 (火曜日)
葛飾区では現在、路上喫煙を禁止に向けた条例改正に取り組んでいます。区の考え方としては人が多く集まる駅周辺で喫煙禁止エリアを設けると同時に、喫煙者の方にも配慮すべくエリア内に喫煙スペースを設ける分煙、区立公園・児童遊園は原則禁煙で進めていくとのことです。スケジュールは順調に行けば来年2月議会で条例改正、4月施行予定とのこと。
私は9月議会で①喫煙スペースを設ける際はJT(日本たばこ産業)にも資金協力をしてもらうこと、②喫煙スペースから煙が漏れ出さないよう十分注意を払うこと、を強く要請致しました。葛飾区では11月6日まで区民の皆さんのご意見を伺うパブリックコメントを実施中ですので、ご意見のある方はお寄せください。
葛飾区のパブリックコメントはこちら(11月6日まで)
→http://www.city.katsushika.lg.jp/…/100…/1006024/1015873.html
葛飾区の条例改正案
→http://www.city.katsushika.lg.jp/…/_page_/001/015/873/45.pdf
(写真は既に実施済の足立区)
金町駅北口はこれまでご報告してきた通り、東金町一丁目西地区再開発(金町自動車学校・イトーヨーカドー金町店や区有地)、そして北口の交通基盤の整備(理科大通りや駅前ロータリーの拡幅)の計画が予定されてます。こうした中、これらの区域内には区営の東金町一丁目自転車駐車場(約500台)と北口西側自転車駐車場(約1800台)がありますが、今後まちづくりが進むにつれていずれ廃止される見込みです。特に東金町一丁目駐輪場は再開発域内にあるため再開発が行われれば確実に廃止されます。こうした中、かつて金町駅は放置自転車が溢れていた時期があり、2300台の駐輪場が無くなってしまうとそれこそ駅周辺が放置自転車で溢れる可能性もあることから、再開発の施設内、江戸川区・平井駅のように駅前ロータリーの地下、あるいは東側駐輪場の立体化(2階建)など色々な方策が考えられると思いますが、まちづくりと並行して駐輪場の確保を強く要請しました。
※ 金町駅周辺のまちづくりについてはこちらをごらんください。
→ http://kobahito.typepad.jp/…/東金町一丁目西地区再開発計画の青写真が示される-ー超高層住宅…
→http://kobahito.typepad.jp/…/2017/06/金町駅北口の街づくりいよいよ動き出す.html
(平成29年9月27日決算委員会での私の質疑を基に作成しました)
2017年10 月10日 (火曜日)
ー会計の専門家を充てるべし!ー
私はこれまで監査委員制度の充実、強化を主張してきました。というのも、現在の監査委員は区役所職員OBと元区議会議員で、会計の専門家が一人もいないからです。要は区長の身内的存在の人を監査委員に据えることによってボロが出ないようにしていることと、天下りと同様に再就職の色彩が非常に濃いのです。これではまともな監査など出来るはずはありません。私は予算の適正な執行、税の無駄遣い撲滅するためにも次の3点を要求し、監査機能の充実を求めております。
①監査委員に公認会計士、税理士、弁護士等の専門家を充てること
②議会選出の監査委員を廃止して会計の専門家を充てること(平成29年6月改正の地上自治法により可能)
③外部監査制度を導入すること(都道府県、政令市では義務化)
(平成29年9月25日決算審査特別委員会での私の質疑を基に作成しました)
2017年10 月 3日 (火曜日)
葛飾区では区内の中小建設業者の受注機会を確保するために、予定価格が1億5千万円以上の大型工事において、JV(共同企業体)を2社で組んで、必ずどちらかが区内業者でなければならない入札制度があります。今回も奥戸の総合スポーツセンターの改修工事(陸上競技場のトラック改修と人工芝の張替)において、6億円超の予定価格であるにもかかわらず、落札率が99.96%、しかも1社しか入札に参加してません。この入札制度による落札率は99%と非常に高い上、ここ2、3年はほとんど競争がなく、入札制度が機能していないのが現状です。なぜこうした競争のない制度を維持しているのでしょうか?考えられるのは行政・議会と区内業社との癒着構造です。
こうした入札制度をやめるべきであり、今後も入札制度の改革に向け取り組んでまいります。
(平成29年9月13日文教委員会での発言を基に作成しました)
ーーここ最近のJV入札の事例ーー
平成29年(2件)
奥戸総合スポーツセンター改修工事
予定価格 6億1473万円
落札価格 6億1452万円
1社入札 落札率 99.96%
東新小岩二丁目第二公園新設工事
予定価格 3億8229万円
落札価格 3億8178万円
1社入札 落札率 99.86%
平成28年(4件)
堀切菖蒲園改良工事
予定価格 4億6157万円
落札価格 4億5982万円
1社入札 落札率 99.62%
水元中央公園屋外運動施設整備工事
予定価格 9億3966万円
落札価格 9億3960万円
1社入札 落札率 99.99%
水元中央公園防災活動拠点整備工事
予定価格 4億7263万円
落札価格 4億7096万円
2社入札 落札率 99.64%
地域産業振興会館機械設備改修工事
予定価格 2億1110万円
落札価格 2億0865万円
3社入札 落札率 98.83%