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東京都議会議員選挙スタート!

IMG_4525いよいよ23日から東京都議会議員選挙がスタートしました。私は前日まで街頭で活動していたためか、「都議選に出るんですか?」とよく聞かれ、その度に「出ませんよ」と答えてました。前回挑戦したことを覚えている方も多くいらっしゃって嬉しい限りです。今回の都議選では都政の政策とは関係ない部分で選挙に影響が出ていることは非常に残念でなりません。各党がしっかり都政の政策論争を行い、東京をどうしていくかという点で競い合うのが本来あるべき選挙の姿だと思います。

都議選が終わる7月2日までは街頭での活動はできませんが、これからも葛飾区議会議員としてしっかり活動してまいります。常に皆様に区政の状況を報告しながら、区政の葛飾区政の改革や金町駅北口のまちづくりがようやくスタートしたこともあり、生まれ育ったまちのために皆様と一緒になって住みやすいまちづくりをしてまいります。


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監査委員の任命同意に反対した理由

今日は区議会最終日で議案の採決等が行われましたが、私一人だけ反対した監査委員の任命同意について理由を説明させて頂きます。

私はこれまでも区の監査委員については、公認会計士や税理士もしくは金融機関出身者など会計等の識見のある方が望ましいと考えております。また、監査委員は現在4名おりますが、そのうち2名は議会選出です。今回任命同意として指名された方も個人的には素晴らしい方だとは思いますが、
① 会計の専門性・識見を有していない。
② 元区議会議員で、既に議会選出の監査委員が2名いる事と、議員の再就職と世間で受け取られる

この2点の理由から反対するという結論に至りました。


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亀有・リリオ館7階リノベーション、会議室や図書カウンター等を設置!

 リリオ館7階配置表

リリオ館を所有する都市再生機構(UR)がイトーヨーカ堂の社員食堂やファミール等の撤退により7階のスペースが空いたことから、葛飾区に公民連携のリノベーションプロジェクトを持ちかけていたもので、平成30年4月にオープンします。事業内容については以下のとおりです。 

 

① まちの台所
  ファミリー向けの飲食店を設置。
② 絵本劇場
  ライブラリースペースの設置、読み聞かせの実施など。
③ 亀有地区センター会議室の設置
  115㎡の会議室を増設。
④ 図書サービスカウンター
  予約資料の貸出、返却などの対応。
⑤ まちの広場
  人が集まる空間を形成。イベントを実施する仕組みを検討。

このリリオ亀有はかつて葛飾区から事業協力要請を行い、都市整備公団(現・都市再生機構)が亀有駅南口地区の再開発(平成8年にグランドオープン)を手がけたもので、私なりに解釈すると、要はフロアが空いたから大家の都市再生機構が区にフロアを借りて欲しいと言うことではないでしょうか。

 

 

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金町駅周辺地区のまちづくりについての資料をPDFファイルで用意しました。

平成29年6月9日に行われた区議会・都市基盤整備特別委員会での「金町駅周辺地区まちづくりについて」の資料をPDFファイルで用意しましたの。ぜひご覧ください。

金町駅周辺地区のまちづくりについて

別添資料

 


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JR金町駅南北自由通路、混雑解消に向け検討開始!

JR金町駅の南北自由通路は朝夕は特に混雑するため、区民の皆様からも改善すべきとの声が出てましたが、区でも平成24年度からJRの関連会社に委託して調査・検討が行われておりました。ようやく6月9日の都市基盤整備特別委員会に報告があり、以下の3案が提示されました。(下の図を参照)
①拡幅案、②新設案、③橋上化案
①、②案は、JR金町駅は盛土の上に線路を敷設している構造のため、工事が容易ではないとのことで、③の橋上化案も新たに検討されたとのこと。しかしながら橋上化案はホームの上に構造物(切符売り場や改札などの駅の機能)をつくり、しかも地上11m上がり下がりしなければならず、利便性は低下するとのこと。(橋上化の場合も含めて今の通路は活用するとのこと)
実際のところ、本格的に動き出すのは北口の駅前広場の拡張などが決まった後で、まだまだ先になりそうです。

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金町駅北口の街づくり、いよいよ動き出す!

6月9日の都市基盤整備特別委員会で金町駅周辺の街づくりの説明があり、私も質疑を行い判明したことを報告します。

まず、東金町一丁目西地区で計画されている再開発について、ショッピングモールが入ることになっておりますが、三菱地所レジデンスが手がけることになったが、規模等の詳細はまだ未定とのこと。

また、理科大通りの歩行空間の確保が課題となっておりましたが、地区センターから金町駅までの道路整備として3案が区から示されました(下の図を参照)。
考え方①はバスロータリーを西側に拡幅し、現在の理科大通りの道路を南に拡幅する案。全ての地権者の同意が得られた場合なので理想ではあるが、恐らく同意を得るのに相当の年月を要すると思われる。
考え方②はバスロータリーを西側の一部を拡幅し、賛同を得られる地権者と先行して街づくりを行うというもの。理科大通りの拡幅は一部となり、駐輪場を活用しながら歩行空間を確保する案。
考え方③は地権者の同意を得られない場合、西側駐輪場をそのまま歩道にする案。

状況によってこの3案以外も有り得るとのこと。東金町一丁目西地区の再開発もあり、区として今年中に方向性を出し、進めていくとのことです。

どの案においても線路沿いの西側駐輪場を活用する案で、東金町一丁目の駐輪場も再開発で廃止となりますが、区としては改めて駐輪場については整備するとのことです。

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葛飾区新宿六丁目に1万㎡の商業施設!

葛飾区新宿(にいじゅく)6丁目地区に平成33年夏の竣工予定で商業施設をはじめ、集合住宅610戸、保育施設が出来ることになりました。
商業施設の建築面積は3,300㎡、延床面積が27,000㎡で店舗部分は10,000㎡、地上7階・塔屋1階(店舗は4フロア、駐車場は3フロア)具体的な中身についてはまだ不明とのことで、恐らく直前にならないと分からないだろうとのことでした。

これは平成17年に策定した「新宿六丁目地区地区計画」に基づき段階的に街づくりを進めておりましたが、今般開発計画の概要が取りまとめられ、所有者の住友不動産から葛飾区に報告されたものです。

所管委員会では集合住宅610戸建設するにあたり、公立小学校や保育施設のキャパシティの問題等の質疑がありました。この学区域に該当する東金町小学校は平成33年4月に新校舎が完成するので間に合うとのこと。また、1万㎡の商業施設をつくると近隣の金町駅周辺の商店街に及ぼす影響も大きいのでしっかり協議してほしい旨の要望もありました。

資料:①  新宿六丁目地区の街づくりについて

   ② 新宿六丁目地区〔複合地区2〕計画概要(PDFファイル)

(平成29年6月8日建設環境委員会報告)

 

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