2010年6 月28日 (月曜日)
成田スカイアクセスに試乗!
2010年6 月18日 (金曜日)
昨日民主党はマニフェストを発表しました。菅代表(首相)は「自民党が提案している10%を一つの参考にしたい」と述べ消費税10%への引き上げを検討する旨の発言をしました。将来的に消費税率を上げなければならない事は多くの国民の皆さんも理解していると思います。しかしながら事業仕分けでいくらムダづかいを減らしても国会議員自ら襟を正さなければ国民の理解は得られません。まして参院選後には総工費約1700億円の新議員会館が完成します。民主党は昨年行われた総選挙のマニフェストでは衆院議員80議席削減、今回は参院議員40議席削減を掲げています(私はもっと削減すべきと思っております)が、この約束と併せて国会議員自らの歳費や文書通信交通滞在費(月100万円)、また年間約320億円の政党助成金を減額して「これだけ国会議員も頑張っているから国民の皆さんにも応分の負担をお願いします」と消費税率の引き上げを国民の皆さんにお願いするべきではないでしょうか。議員自身に関することを何もしないで消費税の議論をしても国民からそっぽを向かれるだけです。菅総理、まずは国会議員の定数削減を!
2010年6 月14日 (月曜日)
6月の定例会から小林ひとしのホームページ議会活動のページに委員会資料を順次アップいたしますのでダウンロードしてご活用ください。なお資料はPDFファイルになります。
6 月9日 保健福祉委員会資料
6月10日 建設環境委員会資料
6月11日 文教委員会資料
6月14日 総務委員会
2010年6 月11日 (金曜日)
今日は文教委員会が開催されました。私はこれまで区立小・中学校の土曜授業の実施に関して本会議で質問してまいりました。そして第1回定例会では土曜授業の本格実施の前にしっかりと保護者や地域の方の声を聞くべく検討委員会を設置してほしい旨質し、教育長も「学校や保護者、地域の方々から成る検討委員会を立ち上げて」と答弁しているにも関わらず教育委員会6名と学校の校長、副校長の6名の計12名だけで検討委員会を立ち上げてしまいました。今日もこの件で教育委員会と喧々諤々の議論をしましたが、これでは身内で物事を決めてしまう従来のやり方とまったく変わらず、私も愕然としました。私は文教委員に就いて5年目ですが、教育委員会の傾向として①プロセスを重視しない、②一度決めたら変えない、③検討委員会等はイエスマンで固める、④情報を開示したがらない、⑤議会ではその場を取り繕って終わり などです。これでは葛飾の教育はあまり期待できないと思いました。また、今年度の土曜授業の実施も急で、学校現場や地元も大変という話も聞きましたが、この点一つとっても、上から目線で物事を決めてしまう姿勢に問題があると思います。また、今日も小中一貫校についても議題に出ましたが、小中一貫校の2校目、3校目と設置する際には、検討委員会の結果如何にかかわらず設置を進めるとのことで、これでは何の意味で検討、検証するのか分かりません。これからも教育委員会に対しては厳しく意見を述べたいと思います。皆様方もご意見等ございましたらお気軽にメールでご連絡ください。→ [email protected] また今日の教育委員会の資料をPDFでダウンロードできますのでご覧ください。
2010年6 月 6日 (日曜日)
いよいよ今月から子ども手当の支給が開始します。少子化を迎える今日、いかにしてそこから脱却するかは重要な課題であり、「子ども手当」も発想や着目点は非常によかったと思っております。しかしながら国の借金が膨らむ一方で子どもたちに借金を残したくないという意見も多く聞きますし、現実問題として財源をどこから持ってくるのかということもあります。こうした現状を考えたときに、私は現在の月額1万3千円を維持しつつ、保育料であるとか給食費などに自治体が充当できるようにした方がはるかにいいと思います。また少子化であるにもかかわらず多くの自治体では待機児童も抱えており、こうした問題を解決する財源に回したほうが、よほど少子化対策・子育て支援になると思います。まだ民主党のマニフェストで方向性が定まっておりませんが、満額支給にこだわりすぎては、選挙目当てのバラマキと言われても反論できないのではないでしょうか。
2010年6 月 3日 (木曜日)
いよいよ6月7日から第2回定例会が始まりますが、私は今回も本会議で質疑を行います。7日の午後3時前後の予定です。今回の質疑内容は①小中一貫校「新小岩学園」について、②土曜授業について、③AEDの貸し出しについて、④金町駅北口自転車駐車場について、以上の4項目について取り上げます。ぜひご期待ください。
2010年6 月 2日 (水曜日)
皆さんもご存じのとおり、鳩山首相は今日辞意を表明しました。私自身、鳩山政権が近いうちに幕を下ろすことは予想しておりましたが、ちょうど区議会本会議質問の準備をしている最中にテレビ速報で知って大変驚きました。首相自身「国民が聞く耳を持たなくなった」との発言は国民の信を失ったことを自ら認めたものですが、それも首相自身の言葉の軽さが招いたことで、その象徴が普天間問題です。政治と金の問題については言うまでもないですが、いずれにせよ来月には参院選という国民の皆さんの審判がありますが、私はかつてのしがらみだらけの政治には決して戻してはならないと思っております。