皆さんもご存じのとおり、鳩山首相は今日辞意を表明しました。私自身、鳩山政権が近いうちに幕を下ろすことは予想しておりましたが、ちょうど区議会本会議質問の準備をしている最中にテレビ速報で知って大変驚きました。首相自身「国民が聞く耳を持たなくなった」との発言は国民の信を失ったことを自ら認めたものですが、それも首相自身の言葉の軽さが招いたことで、その象徴が普天間問題です。政治と金の問題については言うまでもないですが、いずれにせよ来月には参院選という国民の皆さんの審判がありますが、私はかつてのしがらみだらけの政治には決して戻してはならないと思っております。