6月9日の都市基盤整備特別委員会で金町駅周辺の街づくりの説明があり、私も質疑を行い判明したことを報告します。
まず、東金町一丁目西地区で計画されている再開発について、ショッピングモールが入ることになっておりますが、三菱地所レジデンスが手がけることになったが、規模等の詳細はまだ未定とのこと。
また、理科大通りの歩行空間の確保が課題となっておりましたが、地区センターから金町駅までの道路整備として3案が区から示されました(下の図を参照)。
考え方①はバスロータリーを西側に拡幅し、現在の理科大通りの道路を南に拡幅する案。全ての地権者の同意が得られた場合なので理想ではあるが、恐らく同意を得るのに相当の年月を要すると思われる。
考え方②はバスロータリーを西側の一部を拡幅し、賛同を得られる地権者と先行して街づくりを行うというもの。理科大通りの拡幅は一部となり、駐輪場を活用しながら歩行空間を確保する案。
考え方③は地権者の同意を得られない場合、西側駐輪場をそのまま歩道にする案。
状況によってこの3案以外も有り得るとのこと。東金町一丁目西地区の再開発もあり、区として今年中に方向性を出し、進めていくとのことです。
どの案においても線路沿いの西側駐輪場を活用する案で、東金町一丁目の駐輪場も再開発で廃止となりますが、区としては改めて駐輪場については整備するとのことです。
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