今日は母校の早稲田大学に行って来ました。23区稲門会の支部大会でジャーナリストで早稲田出身の田原総一朗氏の講演を聴きました。テーマは「日本の外交と経済」でしたが、話は国内政治にも及び、民主党には耳の痛い話がありました。今の政治がつまらないのは民主党のせいであると田原氏は明言しておりました。これは永田氏のメール問題の件で他の追求が出来なくなったばかりか、自民党総裁選にまで影響を及ぼしているというものでした。民主党も今は前原代表、そして鳩山幹事長よりも渡部恒三国対委員長が存在感を示しているように、世代交代はあぶないというイメージが出てきたと言っておりました。私も田原氏の話をもっともだなという感じで聞いておりました。私はいつまでこの永田氏のメール問題が尾を引っ張るのか非常に心配しております。前にも書きましたが永田氏には本当に民主党のことを思うならば懲罰委員会の決定が出次第すみやかに辞職してほしいと思っております。