3月の都市基盤整備特別委員会で区の新金線旅客化の検討状況について説明がありました。現在4つのケースで検討してますが、国道6号線との交差方法に加え、金町駅への接続方法が新たな課題であることが判明しました。現在金町駅構内の既存線路は、保守用線路も含め全て使用され、新たに旅客列車が走行できる余地がないため高架橋による新線を検討、さらにケースC,Dでは高砂踏切改良工事の影響で高架化する案を検討したとのことです。これにより概算事業費が450~800億円へと膨れ上がる結果となり、現状ではA~D案どのケースも非常に難しい状況であることから、区として令和6年度は新たに既存の複線用地を線路ではなく専用道としてBRT案を検討をすると報告がありました。
3月に報告された区の詳細な検討状況は以下のリンクからご覧いただけます。
なお区の検討状況の詳細な資料は以下のPDFをダウンロードしてご覧いただけます。
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