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細田小学校の漏水事件の続き

今日は予算審査特別委員会第4分科会があり、今回も細田小学校の漏水事故について問いただしました。今日新たに分かったことは、平成22年4月中旬~6月中旬の2か月間については619㎥の水道料金を免除してもらったということです。東京都水道局は漏水の場合、未払い分について漏水と認定された水量の2分の1を免除する規定となっており、このことにより、1カ月あたり619㎥(40万円相当)垂れ流しになっていたことも判明しました。1年間だと7428㎥になり、平成21年に増加した分と合致します。そのことを分科会で施設課長に質したところ、平成21年度に最低でも7428㎥漏水していたことを認めました。認めたところで水道料金は返ってきませんが、学校や教育委員会は本当に反省しているのでしょうか。2日にわたり質疑を行いましたが、教育長からの謝罪はなく、他人毎のように聞いている感じさえしました。よくよく考えてみると細田小学校の大量漏水事件は東金町中学校のプール流出事件以前に発生し、教育委員会も把握していたことを考えると、改めて教育委員会が隠ぺい体質であることを実感しました。

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