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新型インフルエンザで特別委員会開催

今日は最近世界的に問題となっている新型インフルエンザの対応のため、私が委員長をしている危機管理対策特別委員会を急きょ開きました。保健福祉委員会もありますが、新興感染症に関しては危機管理対策特別委員会が扱うという仕切りになってます。理事者(保健所等の役所)からこれまでの区の対応、そして今後の対応策など30分くらいにわたり説明がありました。治療薬のタミフル等の確保に関しては、区自体ではストックはないが、東京都全体でタミフル202万人分、リレンザ202万人分確保済みであり、薬の確保については万全である旨の説明がありました。また5月15日号の広報かつしかでは臨時号として区民の皆さんに新型インフルエンザについて周知するとのことです。また、委員からも様々な質疑が飛び交い、事業継続計画や江戸川区ではマスクの備蓄があるにもかかわらず、葛飾は備蓄がないことを指摘して、東京都全体で対応するよう要望するなど、白熱した議論が行われました。この件で決して不安をあおってはいけませんが、依然としてWHOのパンデミック警戒レベルはフェイズ5のままです。区民の皆様は正確な情報に基づいて冷静な対応をお願いいたします。