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昨日(11月28日)の産経新聞に掲載されました!

20121128_産経新聞掲載昨日の産経新聞社会面(東日本版)に私の活動が掲載されましたので、ぜひご覧ください。

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がんばれ、小林ひとし!

新聞そのままなので、わかりやすいように引用した方がいいと思います。大きなお世話かもしれませんが、記事を引用します。

AKB総選挙とはわけが違う…「風頼みの選挙」有権者が抱く政治への閉塞感

産経新聞 2012/11/28 11:16

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1128/san_121128_9732860727.html

引用始め

 ■結果は自分に跳ね返る
 「石原さん、橋下さんとともに頑張ります!」
 駅頭に、日本維新の会の石原慎太郎代表(80)と橋下徹代表代行(43)の顔写真が入ったのぼりが翻る。27日朝、東京都江戸川区のJR小岩駅。維新公認で衆院選へ出馬する葛飾区の小林等(ひとし)区議(39)は、ハンドマイクを手に人波に向かって声をからしていた。
 民主党衆院議員の秘書を経て平成17年、区議に初当選した。2期目の昨年6月に民主党を離党。今年3月、橋下氏が率いる維新政治塾へ参加し、都内初の公認候補の一人に選ばれた。
 「選挙のためだけに政党を移る方々とは違うことを分かっていただきたい」
 維新は、全国の都市部を中心に候補を立てる方針を掲げる。都市部は無党派層が多く、橋下氏の語る「ふわっとした民意」を受け止めやすいためだ。大阪発の政党ながら、東京は最重点区の一つとなる。
 小林氏に、「風頼みの選挙」と言われていることについて、また、当選すれば「橋下ベイビーズ」と呼ばれる可能性があることについて問うと、こう答えた。
 「何と言われようとも行動が全て。小泉チルドレンも有権者の審判で大半が淘汰(とうた)されたが、生き残る人は生き残っている。行動を見てもらうしかない」
 ◆得票率47%で議席74%
 前回衆院選の「風」は民主党に吹いた。慶応大の小林良彰(よしあき)客員教授(57)=政治学=は「有権者の気持ちは『民主党に投票したい』ではなく『自民党に投票したくない』だった。自民党政権への『懲罰投票』となった」と振り返る。
 こうした民意の「振り子」が増幅された形で議席へ反映されるのが、現行の「小選挙区比例代表並立制」だ。17年の「郵政選挙」の小選挙区では自民党が過半数を下回る48%の得票率で73%の議席を獲得。前回(21年)の小選挙区では民主党が47%の得票率で74%の議席を得た。
 慶応大の曽根泰教(やすのり)教授(64)=政治学=は小選挙区制について、多数議席を強制的に製造する制度と位置づけ、「政権党が失政を重ねれば、政権交代により、新たな政府ができる。それを議会内の政党の分裂や合併ではなく、国民の直接投票で実現することが最大の特徴だ」と補足する。
 ◆「第三極が存在感示す」
 政治が「風」に左右される一因に、有権者が抱く政治への閉塞(へいそく)感もある。前回衆院選は自民党長期政権への閉塞感から、変化を求めた投票行動が民主党へ大きく振れた。
 今回は政党の乱立、分裂や合併が際立つ。27日には滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)が「卒原発」を掲げて新党結成を表明した。日本維新の会を軸とした勢力とは一線を画した第三極を目指すとしている。
 曽根教授は現在の状況について、民主党の政権運営の未熟さに加え、マニフェスト(政権公約)破りや沖縄県の普天間飛行場移設問題、尖閣諸島をめぐる問題などの失政のために閉塞感が広がっていると指摘。「かといって、二大政党の一方の自民党にも失望感が残り、第三極が存在感を示している」と分析する。
 京都大の藤井聡教授(44)=公共政策論=は「『劇場型選挙』というと聞こえはいいが、国政選挙は『AKB48の総選挙』とはわけが違う。選ばれた政治家たちには、われわれの行く末が委ねられている」と述べ、こう続けた。
 「有権者は、投票の結果が自らの身に跳ね返ってくるということに、そろそろ気づくべきだ。政策と候補者をじっくりと吟味し、真贋(しんがん)を見極めてほしい。『劇場の観客』ではいけない」
 連載は徳光一輝、伊藤弘一郎が担当しました。
【用語解説】衆院の選挙制度
 大正14年の普通選挙制度施行以来、戦後の一時期を除き平成5年までは、1つの選挙区で3〜5人の議員を選ぶ「中選挙区制」だった。8年の衆院選からは、選挙区ごとに1人の議員を選ぶ小選挙区制と、政党の得票率に応じて議席を配分する比例代表制を並立して行う「小選挙区比例代表並立制」が導入された。有権者は小選挙区では候補者名を、比例代表では政党名を書いて投票する。

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