今日は文教委員会で学校給食の試食に行ってまいりました。給食を食べるのは中学を卒業して以来ですので、21年ぶりということで楽しみにしておりました。ちなみに委員会での視察とはいえ、食材費として一人312円きちんと徴収されました。葛飾区では今年度の給食費は食材の高騰もあって月額5280円と昨年に比べて値上げしてます(給食費は全て食材に使用され、設備や人件費等は税金で賄っております)。そして今日の給食は梅入りごはん、魚の味噌マヨネーズ焼き、ピーナッツ和え、沢煮碗、あじさいゼリー、牛乳でした。これで829kcalです。私の頃はパン食が多かったような気がしますが、今はパンよりもごはんの方が多く、食材も米の方が安いとのことです。そして最近、は給食の時間が限られ、配膳から下膳まで30分で行うということで、食べる時間があまりとれないとのことでした。私も以前そういうお話を聞いたことがありますが、これ以上時間を取ると授業にも影響してくるとのことで、今の時間で慣れてもらうしかないというようなことを述べていました。また今回訪問した中川中学校は業者に委託しておりますが、ボリュウムも満点、そして魚も今風でおいしかったです。学校長の話によると給食は学校によって当たりはずれがあるとのことで、中川中学校の給食はおいしいと自慢しておりました。今日は委員会の試食ということでやっぱりおいしい学校に連れてきてもらったのかなとも思いました。