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葛飾総合高校から校庭開放についての回答 -議題の一つとして取り上げる-

葛飾総合高校からの校庭開放についての回答(PDFファイル)

今日、葛飾総合高校から以前問い合わせをしていた校庭開放(サッカー1種目だけで野球ができないこと)についての回答文書が来ましたので掲載させていただきます。野球を外した過去の経緯については理解できますが、総合高校として再整備した際にかなり高いフェンスを設置し、公式から軟式に変更したとはいえ野球部があるにもかかわらず校庭開放では認めていないのは少し合点がいきません。また、平成25年度以降の校庭開放については「学校開放事業運営委員会の中で、議題の一つとして取り上げる」と一見前向きな記載がありますが、通常は役人がサボタージュする際の常套手段として使うフレーズで、「議題の一つとして取り上げたが、賛意が得られなかった」という結末になるのではと懸念しつつも、ひとまずは今後の推移を見届けようと思います。


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東金町スポーツ広場が9月にオープン しかし休日は一般利用は殆どできず!

今日の午後、文教委員会が開催され、東金町八丁目にある水元公園内にスポーツ広場(東金町運動場多目的広場)が9月から利用開始が始まるとの報告がありました。私自身スポーツ団体の指導者の方から場所の確保に苦労している話を聞いていたので、今回のオープンは非常にありがたいと思っております。しかしながら葛飾区内のスポーツ施設のかなりの部分は葛飾区体育協会に所属している団体に優先利用権があり、特に野球のグランドについてはかなりの部分を抽選前に野球連盟が押さえて、利用のニーズが高い土・日・祝日については一般利用はほとんど利用できません。今回の東金町スポーツ広場も同様なのかを委員会で確認したところ、土・日・祝日の6分の5はサッカー、ラグビー等の協会が使うため、一般利用は残りの6分の1(恐らく協会が使わないオフの日)で抽選を行うということになり、要はほとんど一般の団体・個人は利用できないという状況です。確かにサッカーやラグビーのできるグラウンドは少なく、それぞれの協会が都に要望して今回のスポーツ広場が実現したと聞いており、多少は理解できる部分もありますが、要はサッカー協会・ラグビー協会のために整備したような感じです。教育委員会は「協会はスポーツ行政の協力者なので、優先利用を認めている」とのことです。私は区のグラウンド・スポーツ施設利用にあたっては、東金町スポーツ広場に限らず、区民の税金をつかっていること、区や都、国の公有地であることを考えると、公平性を担保して特定の団体の既得権益にならないようにしなければならないと考えております。なお東金町スポーツ広場の詳細は資料をご覧ください。

資料:東金町運動場多目的広場について


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