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消費税を上げる前に政党助成金等を削減せよ!

民主党は2014年4月に8%、15年10月には10%にする消費税増税案を決定しました。マニフェスト違反になるとの理由で当初の予定を半年遅らせるというのも、私から見ると既にマニフェスト総崩れ状態で、何を今さらという感じがしますし、それよりもむしろ国会議員の定数削減や政党助成金の削減、議員歳費、月100万円支給されている文書通信交通滞在費の削減など自ら襟を正すことが求められているのではないでしょうか。そういったことをしっかりと行った上で国民に対して増税をお願いするというのが正しい姿だと思います。しかしながら、議員定数削減も恐らく初めから野党と折り合いがつかなく実現できないことを見越しているとすれば許し難いことですし、そしてなぜか野党からも声が全然上がってきませんが、毎年総額319億円にものぼる政党助成金についても、当然削減すべきだと思います。そもそも政党助成金は企業献金を禁止するために導入し、民主党もマニフェストで禁止を掲げてきたにもかかわらず、いつまでたっても企業献金もなくさないことも非常におかしいことです。以上のことだけでも民主党は次の総選挙で断罪されるべきであり、下野しても当然と思います。


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264億円もかけて大規模な葛飾区の新庁舎は必要ですか?

昨日は総務委員会が開かれ、新庁舎の建てるための「葛飾区総合庁舎整備あり方検討委員会」のとりまとめの報告がありました。今回のとりまとめの結論は庁舎は建て替えるべきで、立石の再開発の場所で建て替えありきという感じがしました。資料を添付しますので、皆様も是非ともご覧ください。また、昨日の総務委員会では「区が一方的に進めるのはいかがなものか。議員も参画させるべきである」とか、「あり方検討委員会の会長から区の西側は震災の際に被害が大きいと予想される地域であると述べているが、そういうことを考慮に入れて候補地を定めたのか?」など委員から意見が出されました。また、床面積を増やして、現状よりも大きな区役所をつくろうとしている点にも質疑が及びました。私は、総合庁舎もいずれは建て替えなければならないことは理解できますが、①現在の経済情勢を考えると、建設費用等が264億円と莫大で、区民の理解が得られないのではないかという点。また。②庁舎の規模が今回の「とりまとめ」報告では床面積で21000㎡から33000㎡に拡大されている点であります。区側はあくまでたたき台である旨主張してますが、フロアのイメージも出来上がっていることを考えると、たたき台と言いながらも、実際は今までよりも大きな庁舎を建設したいと思っているのは間違いありませんが、私はこんな大きな庁舎は必要ないと思います。以上のことから、私は今年度の庁舎建設の基金積立にも反対しました。今までは区が選定した「検討委員会」のメンバーが「とりまとめ」を行いましたが、今後は庁内で掘り下げ、検討を行うとのことです。国家公務員の官舎とは同列に論じることはできませんが、それでも区民感覚とかなりズレていると思います。皆さんはどう思いますか?

資料:葛飾区総合庁舎整備のあり方検討委員会の検討結果について

        葛飾区総合庁舎整備のあり方検討委員会 とりまとめ平成23年11月

   (資料はPDFファイルです)


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葛飾区立中央図書館が年末年始も開館!公立図書館で日本初?

もう既に今年の初めに発表になっておりましたが、いよいよ区立中央図書館の年末年始(1月1日~3日)も開館になり、正月休みも利用できるようになりました。私自身もこれまで議会で毎年要請してきましたがようやく実現することになり嬉しい限りです。実は昨年も年末年始の開館日の拡大(12月29、30日)を行ったところ、来館者が平日並みの3千人を超えたとのことで踏み切ったようです。図書館長もいろいろ調べたけれども確認できなかったとのことですが、恐らく公立図書館では日本初ではないかという程画期的なことです。来年度以降は、恐らくこれからも続けると私は確信しておりますし、是非ともやってほしいと強く要望しました。皆さんも正月休みお時間のある方は是非とも図書館へ足をお運びください。ちなみに葛飾区のプラネタリウム(郷土と天文の博物館)も1月2、3日に開館することになりましたので、葛飾区自慢のプラネタリウムにもぜひご家族でお出かけください。

資料:中央図書館の年末年始の開館について  郷土と天文の博物館の年末年始の開館について

   


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