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バルサ葛飾校問題、ついに『第三者委員会』設置へ‼️

── 前代未聞! 葛飾区【副区長人事】、議会が異例の『同意を先送り』 ──

 昨日の議会で、私がこれまで一貫して設置を求めてきた『バルサ葛飾校問題』に関する第三者委員会を設置することを、ついに区長が正式に表明しました。日弁連ガイドラインに沿った本格的な調査が実現します。詳細は次回の総務委員会(7月8日)で報告されます。

 また、先週にはバルサ葛飾校を運営するアメージングスポーツラボジャパンの社長から各議員宛に手紙が届くという新たな展開がありました。その内容は、葛飾区が『バルサ葛飾校の事業譲渡を知らなかった』と議会で答弁している点について深い疑念を抱いているというものでした。具体的には、旧運営法人のキッズチャレンジ未来の秋元代表理事の証言として、「2019年以降、事業譲渡に関して当時の小林宣貴副区長に複数回相談しており、小林副区長も譲渡について『グラウンドの優先利用を含む協定先がキッズチャレンジ未来から変わらないのなら基本的に問題ない』との見解を示していた。」と主張しています。

 これらの事実も含め、第三者委員会において真実が明らかになることを期待しています。

 さらに、今日の議会で行われた副区長の任命同意、「バルサ葛飾校問題が解決していない状況では審議すべきでない」という厳しい意見が大勢を占め、継続審議(先送り)となりました。私が区議会議員になって約19年になりますが、このような事態は初めてです。

 葛飾区政の透明性向上に向けて重要な一歩ですが、真実が明らかになるまで道半ばです。今後もしっかりとチェック機能を果たすと同時に、引き続き追及してまいります。