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教育長公用車は必要?

今年度から葛飾区の教育長に運転手の予算(運行管理業務委託、車は区が所有のトヨタのSAI)が620万円計上され、専用車が用意されることになりました。昨年度に教育長が使用したタクシー代は年間約60万円でしたので、経費は10倍以上になります。
葛飾区は令和2年度は過去最大規模の2049億円の一般会計予算になる一方で、歳入の不足分を財政調整基金(家庭に例えると貯金)10億円取り崩しています。なぜ教育長車が急に必要になったのか理解に苦しみます。歳入不足の中で経費削減に努めるべきで、運転手の費用は認められません。

教育長公用車見積調書

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