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問題だらけの区役所新庁舎整備 ー高コストになる駅前に庁舎はいらないー

葛飾区役所新庁舎の計画が予定より3年延期(2026年度頃供用開始)になりました。今回、2月議会での質問をもとめて小林ひとしが考える区役所新庁舎整備の問題点は以下の通りです。

① 立石駅北口駅前に整備することによって高コストな庁舎になる。
→駅前でなければもっと費用を抑えられる。区は庁舎を駅前に構えると来庁者が便利になると言っているが、実際は立石駅北口市街地再開発事業のプロジェクトを成功させるためには区役所の庁舎を持ってきてお金をつぎ込む必要があった。
※ 現時点で251億円ですが、屋上ヘリポートなどのオプションや引っ越し費用がさらにかかります。

② 3年延期になったが、また延期の可能性もある。
→そもそも様々な調整等が必要な市街地再開発事業に組み込んで庁舎整備を行おうとする事自体が間違い。

③ 相変わらず情報開示をしない。
3年延期になったが、いくらコストが増えるのか、また庁舎等(東棟)の建設コストがいくらになるのか答えない。

区は都合が悪いのか、いまだに庁舎整備の肝心な部分には議会での質問に対しても正面から答えようとしません。ブラックボックスの中で進められている新庁舎整備には改めて反対します。

 

※ 準備組合による組合設立説明会資料

  事業施工期間 資金計画 総床価格

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