今日は午後から研修会に出席、講師は東京大学大学院特任教授の片田敏孝氏でした。
まず、ここ最近の豪雨災害は海水温の温暖化が進んでいるためとのことで、今後も台風の巨大化、弱まらずに上陸する事が多いとの事。また、実際台風21号は高潮で近畿地方に甚大な災害をもたらしましたが、東京でも台風の高潮が心配であり、そして自治体が作成しているハザードマップを住民の皆さんに確認してもらう重要性を岡山の事例を引き合いに出して説明がありました。江東5区のほとんどが水没という衝撃的な内容ですが、広域避難は現実的に大きな課題です。
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