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大阪の空気を肌で実感 -藤巻健史参院議員と街を練り歩く-

H27.11.17今日は雨が降る中、大阪府知事選挙・市長選挙の応援で市内各所を藤巻健史参院議員と共に練り歩きました。大阪の街を歩いて感じたことは、まず根強い橋下徹ファンがあちこちにいるということ。「橋下さんをこのまま引退させたらアカンヨよ」とか、「橋下さんが市長になってから(天王寺)動物園周辺がホンマにきれいになった」など。また、知事・市長選とも自民党が擁立した候補に共産党が相乗りした上に大阪維新憎しで熱烈に応援していることを許せない保守層も大勢いるように感じました。その一方でアンチ大阪維新もいるのも事実です。ビラを渡そうとすると手で払いのける人や、「維新はキライや」などとハッキリ言っていく人など本当に府・市を二分した戦いをしていることを実感しました。しかしながらこれまでの大阪府・市の過去の経緯を辿ればこれまでおいしい汁を吸ってきた人以外はどちらが正しいかは自明の理のはずで、現に半年前の大阪都構想の住民投票が否決されたことを悔やむ声も多く聞きました。今回は大阪が大きく変わるチャンスを得るか或いは元のしがらみだらけの大阪に戻してしまうかの二者択一、大阪市民の皆さんにとって正に試練の時だと思います。この週末のマスコミ世論調査では大阪維新の会の候補が優位という報道がなされておりますが、選挙は投票結果が全てで、事前の調査結果と異なる場合が多いのも事実です。どちらを選ぶかは大阪府・市民の方次第ですが、私は信じております。

 

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