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二年前の政権交代は一体何だったのか?

民主党が政権を取ってからもうまもなく2年経ちますが、この2年間は一体何だったのかと思っております。大々的に改革のマニフェストを掲げ、民主党が政権を取れば、政治が大きく変わると約束しての政権交代だったにも拘わらず、やってることは以前の政治と殆ど同じです。毎年首相が変わり、政府が出す法案等で党の事前審査など、民主党自体が批判していたことを何食わぬ顔で行うことは到底理解できません。マニフェストに関しても、殆ど実行不能に陥っております。沖縄の普天間基地移設問題をはじめ、子ども手当、高速道路無料化、そして国会議員の定数削減は全く議論すらされておりません。首相が代わり内閣支持率は上昇しましたが、私が野田政権に望むことは、東北大震災の復興に目途ついた段階で、国民に信を問うことです。政治の停滞・後退は我々国民の生活に跳ね返ってきます。次の総選挙こそ、しっかり国民の皆さんに判断してもらいたいと思います。

 

 

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