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学校給食の食材納入業者のについて質疑!ー公に募集して門戸を開放すべきー

これまで、学校給食に関しては給食費の未納の問題・公会計化について質して参りましたが、今回、新たに食材納入業者にスポットを当ててみました。そのため各学校の食材納入業者について、年間50万円以上の取引のある食材業者のリストを教育委員会に提出してもらいました。そのことによってパンや牛乳の納入を行っている(財)東京都学校給食会をはじめ、高橋商事(株)、(株)生命科学研究所、日本給食(株)、吉田京商事(株)の4業者が半部以上の食材を担っていることが判りました。この点についても閉鎖的な側面があるので他の事業者にも門戸を開く仕組みをつくるべきあることを要請致しました。また食材が適正価格で納入されているか、米の価格が分かりやすいことから事前に調べてもらいましたが、幸田小学校に3月に納入した米価は1kgあたり378円(茨城コシヒカリの無洗米)でした。これだけで品質が不明なので適正価格かどうか判別はできませんが、通常この価格帯だとそれなりに美味しいお米のはずです。これからも適正価格で納入されているか、もっと掘り下げて調べたいと思います。
(葛飾区立学校で利用の多い食材業者)
財団法人東京都学校給食会  3億5000万円
高橋商事株式会社      2億3000万円
株式会社日本生命科学研究所 1億4000万円
日本給食株式会社        9000万円
吉田京商事株式会社       7000万円
※ 年間50万円以上の食材業者ということで資料要求したので誤差はありますのでご了承ください。
(平成29年3月7日予算審査特別委員会)
※葛飾区立小・中学校における給食食材業者一覧は以下のリンクからPDFファイルでご覧ください。(学校別・年間50万円以上)
学校給食食材納入業者一覧

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