先週の14日に過去2番目に大きい約13兆円にのぼる12年度の補正予算が衆議院を通過しました。今回は野党の対応が割れ、維新が賛成に、そしてみんな、民主が反対に回りました。日本維新の会の幹部が「7割方支持できる内容であれば賛成する」と述べておりましたが、補正予算の性格上、やむを得ないと思います。しかしながら、民主、みんなの党が主張している「無駄な公共事業が含まれている」という主張にも理解できます。維新も補正予算に賛成した以上は、しっかりと公共事業の中身について本当に無駄がないかどうか決算でしっかりとチェックすることも国会議員の重要な職務であり、その辺をしっかりと頑張ってほしいと思っております。
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