新着情報
カテゴリ別記事

葛飾区の総合庁舎、立石駅前移転が正式決定 本当にそれでいいの⁉️

総合庁舎イメージパース今日(12月15日)の区議会で正式に葛飾区役所・総合庁舎が立石駅北口駅前の再開発ビル東棟に入ることが決定しました。今回は特別議決で出席議員の3分の2以上の賛成(40人全員出席なので27名以上の賛成で可決)がないと可決できませんでしたが、31名が賛成、9名が反対でした。移転時期は令和10年を予定していますが、再開発事業で行うので予定通り進むのかは定かではありません。
私は高コストや区分所有を理由にこれまで一貫して駅前庁舎に反対、現庁舎敷地での建替えを主張してきました。これからも問題点をしっかり議会で指摘してまいりたいと思います。
 
なお今回は記名投票で行われ、賛成・反対それぞれの議員名を公表しましたので、賛否一覧も併せて記しておきます。
(議員賛否一覧)
【賛成 31名】
(自民党)
秋本とよえ、秋家聡明、安西まさのぶ、池田ひさよし、伊藤よしのり、梅沢とよかず、大森 ゆきこ、工藤きくじ、齊藤大介、高木信明、筒井たかひさ、峯岸良至
(公明党)
岩田よしかず、牛山正、江口ひさみ、小山たつや、清水こういち、下山しんいち、細木まこと、山本ひろみ
(区民連)
うてな英明、大高拓、門脇翔平、かわごえ誠一、中村けいこ、夏目佳代子、米山真吾
(無所属)
きょうづか理香子、つたえりな、舟坂とも、むらまつ勝康
【反対 9名】
(共産党)
片岡ちとせ、木村ひでこ、中村しんご、三小田准一
(無所属)
おおにし順子、小川ゆうた、小林ひとし、沼田たか子、みずま雪絵

葛飾区の再開発でコンサルに 佐藤総合計画が多いのはなぜ?

 10月7日に日大の附属病院の建て替えを巡って日大関係者が背任で逮捕される事件がありました。これから捜査の行方はどうなるか全くわかりませんが、受注した設計会社は佐藤総合計画でした。 葛飾区の市街地再開発事業
 実は葛飾区内で行われている市街地再開発事業では、ほとんどが事業コンサルタントに佐藤総合計画が引き受けています。これまでこれまでそれとなく再開発組合がコンサルをどのように決めたのか聞いたことがありますが、準備組合の時に内部で決めたとのことで、税金がたくさん投入される割には不可解な点があります。今後もこうした点も含めてしっかり調査しなければなりません。
 
【佐藤総合計画が事業コンサルタントを担当している葛飾区内の市街地再開発事業】
 
金町六丁目地区(ヴィナシス金町)※
金町六丁目駅前地区(ベルトー金町)※
東金町一丁目西地区
立石駅南口東地区
立石駅南口西地区
 
※ は既に竣工済み

コメント (0)

東金町一丁目西地区再開発 -基本設計案が提示される!-

IMG_2381

東金町一丁目西地区市街地再開発事業は令和1年 11月に都市計画決定が行われ、今年3月の区議会・都市基盤整備特別委員会で基本設計案が示されました。 理科大通りの拡幅をはじめ、高さ150mのタワーマン ション(約700戸)、ショッピングモールや金町地区センター機能も移転した複合施設になる予定です。今後のスケジュールは、新型コロナウイルス感染症 の流行拡大による景気動向の変化など不安要素もありますが、令和2年10月に組合設立、3年度に権利変換計画認可、令和11年度に竣工の予定です。小林議員は再開発事業の必要性は認めつつも、次の点が再開発の メリットと問題点と考えています。事業が始まれば多額の税金が投入され、しかも葛飾 区が所有する8千㎡の土地も含まれるため不適切な区有財産の処分がないか、そしてムダな税金の支出がないかしっかりチェックしてまいります。

以下の資料をPDFファイルでご覧いただけます

令和2年3月24日都市基盤整備特別委員会資料

東金町一丁目西地区市街地再開発事業基本設計図(案)

 


コメント (0)